総合トップ広報かけがわ2019年11月20日 一杯一杯丁寧に 佐束・土方・中小お茶いれ方教室
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2019年11月20日 一杯一杯丁寧に 佐束・土方・中小お茶いれ方教室

2019年11月20日更新

お茶のいれ方教室で団員の説明を熱心に聞く児童たち
団員の説明を聞く児童たち

丁寧にお茶をいれる児童のようすを興味深く観察する他の児童たち
丁寧にお茶をいれる児童

大東北公民館で11月20日、「お茶のいれ方教室」が開かれ、佐束、土方、中小学校の3年生約70人が合同で参加しました。急須を使ったお茶のいれ方と、チーフ茶本来の味わいを知ってもらおうと、掛川茶商青年団(鈴木淳矢団長)が毎年行っています。
美味しいお茶を入れるポイントは、1.湯を70度くらいまで冷ます、2.回しつぎ、3.最後の一滴まで抽出する、の3つ。12の班に分かれた児童たちは、学んだポイントを確認し合いながら丁寧にお茶をいれました。茶葉は深蒸し煎茶や玉露、粉茶、茎茶、玄米茶、ほうじ茶、紅茶の7種類が用意され、それぞれ味の違いを確認しました。
「おいしくお茶を入れるには順序があって難しかった」と話す中小学校の鈴木雪華(きよか)さんは「家でも入れてみたい」と笑顔を見せました。
鈴木団長は「お茶はいれ方一つで味の調節ができる。これを機に、お茶に触れる機会を増やしてほしい」と期待しました。

2018年11月3日

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