月明りの掛川城御殿で会話を楽しむ来場者
秋の月明りで照らされた掛川城を眺めながらお茶を楽しむ「月夜の煎茶会」が11月2日、掛川城御殿で行われ、市内外から126人が参加しました。
主催は掛川茶振興協会（松井三郎会長）。今年4月に五明区の茶園で行った「月夜の茶摘み会」で参加者らが摘み取った「満月煎茶」の呈茶をはじめ、氷出し茶の試飲やお茶鑑定、ピアノやフルート、琴などの生演奏が行われ、来場者ののどを潤すと同時に心も癒やしました。
家族4人で訪れた桜木地区の杉山慶一郎さんは「いい雰囲気の中、お茶を楽しめた。子どもにもいい経験になったと思う。今度は春の茶摘みイベントにも参加したい」と話しました。
2019年11月2日