総合トップ広報かけがわ2019年11月3日 掛川深蒸し茶「天葉」令和最初のキング決定 商工まつりで日表彰式
総合トップ2019年11月3日 掛川深蒸し茶「天葉」令和最初のキング決定 商工まつりで日表彰式

2019年11月3日 掛川深蒸し茶「天葉」令和最初のキング決定 商工まつりで日表彰式

2019年11月3日更新

「やぶきた」と「つゆひかり」の2冠を達成した御林茶業組合の杉本代表理事組合長(中央)が松井会長(右)から賞状を受け取るようす
「やぶきた」と「つゆひかり」の2冠を達成した御林茶業組合の杉本代表理事組合長(中央)

「さえみどり」の部でキングとなった東山茶業組合の杉山代表理事組合長(左)が松井会長から賞状を受け取るようす
「さえみどり」の部でキングとなった東山茶業組合の杉山代表理事組合長(左)

掛川茶振興協会(松井三郎会長)は、最高級深蒸し掛川茶「天葉(あまね)プレミアム」の中でも一番評価の高かった生産者を「キングオブ天葉」に選定し、11月3日の商工まつり会場で表彰式を行いました。令和最初のキングには、「やぶきた」と「つゆひかり」の部で御林茶業組合が、「さえみどり」の部で東山茶業組合が輝きました。
審査は5月に行われた天葉の品質審査会に出品し認定された、やぶきた4点、つゆひかり4点、さえみどり5点の中から、さらに香りや味などを吟味し決定しました。
表彰式では、松井会長から受賞者に表彰状と報奨金が贈られました。御林茶業組合代表理事組合長の杉本樹彦(しげひこ)さんは「春先の凍霜害で良いお茶が作りにくかった。茶葉でいれるお茶の良さや個性の違いを感じてほしい」、東山茶業組合代表理事組合長の杉山裕朗さんは「キングを狙う意気込みで生葉の段階から準備したからこそ獲得できた。生産者を含めみんなで一体となって天葉のPR活動に取り組む」と話しました。
松井会長は「9月28日のラグビーワールドカップ日本対アイルランド戦で、街中に集まった多くの外国人に天葉を飲んでもらったが、とても美味しいと評価をもらった。国内外の多くの方々に掛川茶の情報が発信されることを願っている」と期待しました。

2019年11月3日

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