色とりどりの花を楽しむ参加者たち
苗木の育て方を教わる来場者ら
県西部地域最大級の花と緑の屋内型イベント「掛川市フラワーフェスティバル2019」が11月9日から2日間、市生涯学習センターで開催されました。
市民の緑化意識の高揚と花緑の知識や技術の向上を図り、全市を花と緑でいっぱいにすることを目的に平成4年から毎年開催しています。
主催は、花の会などの園芸愛好家や市民グループなど38団体で構成された実行委員会(松下修実行委員長)。同会形式で企画運営するのは今年で7年目で、会場には掛川花鳥園による色とりどりのつり花飾りをはじめ、スタンプをためると花の苗がもらえるスタンプラリーやコケ玉、参加団体自慢の花苗や鉢花などが並び、多くの家族連れでにぎわいました。
松下委員長は「若い世代に興味を持ってもらうため、子どもたちに参加してもらえるイベントを取り入れた。家庭で花を育てる市民が増えてくれたらうれしい」と話しました。
2018年11月10日