総合トップ広報かけがわ2019年12月11日 地域ぐるみで子育て応援 大浜学園が文部科学大臣賞
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2019年12月11日 地域ぐるみで子育て応援 大浜学園が文部科学大臣賞

2019年12月11日更新

賞状を手に松井市長らに受賞を報告するメンバー
松井市長(右から2番目)らに受賞を報告するメンバー

大浜中学校区子ども育成支援協議会(羽田秀樹会長)が12月2日、「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣賞を受賞し、同省で表彰を受けました。県内の受賞は同会のみで、市内初の快挙です。
地域学校協働活動とは、住民や民間企業、市民団体など幅広く地域と学校が協働し、子どもたちの学びと成長を支える取り組み。今回、同会は大浜学園の地域コーディネーターを中心に、さまざまな地域団体と協働・連携し、放課後子ども教室や防災訓練の実施など、地域課題の解決に取り組んだことが高く評価されました。
12月11日、羽田会長をはじめ、地域コーディネーター2人と大浜中学校区内の校長3人が掛川市役所を訪れ、松井市長と佐藤教育長に受賞を報告しました。
羽田会長は「学園の活動が学校の負担になってはならないという気持ちで取り組んでいる。高齢者や地域の方は高い技術を持っているため、活用してもらいたい」と、地域コーディネーターの赤堀敬子さんは「日ごろの活動が評価されうれしい。今後も活動を続けていきたい」と話しました。
松井市長は「大臣賞受賞は掛川市の誇り。良い教育環境で子どもたちが成長できるよう今後もお願いします」と称えました。

2019年12月11日

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