竹を束ねて基礎を作る親子ら
バケツに入れた竹を土で固定する親子
ならここの里で12月15日、親子ミニ門松づくり教室が行われ、10組約30人が参加しました。
親子で作った門松を飾ってお正月を迎えてもらおうと毎年行われています。材料はほとんどは、ならここの里周辺で調達したもの。参加者は50センチメートルから60センチメートルほどの3本の竹を束ねた後、松や梅などの枝、色とりどりのポンポンを代用した繭玉や金銀の折り紙などで華やかに飾り付けました。
市内から参加した西野美緒里(みおり)さんは「竹を麻ひもで結ぶ作業がおもしろかった。玄関に飾りたい」と笑顔を見せました。
2019年11月16日