砂浜に鳥居を立てる支部員と地元の宮大工たち
立てられた鳥居にしめ縄を取り付ける宮大工ら
掛川市観光協会大東支部(牧野勝彦会長)が12月20日、大東温泉シートピア南の国安海岸に鳥居を設置しました。
鳥居越しに昇る初日の出を眺めてもらおうと、平成12年から始まった同事業は今回で20回目。今では、多くの方が訪れる人気初日の出スポットになりました。
この日は、支部員と地元の宮大工ら約10人が協力し、砂浜に高さ約3.5メートル、幅約3.4メートルの鳥居を完成させました。
牧野会長は「今年は各地で災害が多かったが、来年は平穏に過ごすことができるよう、鳥居に昇る初日の出に願ってほしい」と話しました。
元旦当日、天候に恵まれれば、水平線の向こうから鳥居の中に昇る初日の出を眺めることができます。設置期間は12月20日から令和2年1月10日まで。
2019年11月16日