総合トップ広報かけがわ2019年12月7日 地域と連携し子育て支援 ファミサポ・託サポ・城北で交流会
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2019年12月7日 地域と連携し子育て支援 ファミサポ・託サポ・城北で交流会

2019年12月7日更新

親子で体を動かす遊びをしている。お母さんが、子どもを抱っこしたままジャンプしたように揺らしたり、ジャンプをお母さんと一緒にしたりして楽しんでいる。
親子遊びを楽しむ参加者ら

丸い大きな布を広げて、布の周りに縁になって布を引っ張りながら遊びを楽しむ親子
親子遊びを楽しむ参加者ら

ファミリー・サポート・センター、託児サポーター、城北地区まちづくり協議会の3者が12月7日、城北地区ふれあいセンターで合同交流会を開きました。センターの登録会員やサポーター一般の親子連れなど約60人が参加。体操やミニゲーム、吹奏楽団による演奏を楽しんだほか、一時保育について意見交換しました。
交流会は毎年、センターやサポーターの登録会員の顔合わせや、新規登録者への事業紹介のため開催。今回は育児負担の軽減に取り組んでいる城北地区から、保育士の人材発掘や親のニーズ把握のため参加依頼があり、初めて合同で取り組みました。
親子で体を動かす「ワクワク遊び」で、踊ったりミニゲームなどを楽しんだほか、菊川吹奏楽団のメンバーが「おもちゃのチャチャチャ」や「おべんとう箱の歌」などの手遊び歌やNHK2020応援ソング「パプリカ」などを演奏。会場を盛り上げました。
意見交換会では、参加した保護者から「地域で気軽に子どもを預かってくれるところがあれば」「数時間でも助かる」「一時保育は予約が必要で空きがない」などの声が聞かれました。
同地区まち協事務局長の松浦孝治さんは「地域で一時預かり事業を目指したい。市や地域の育児課題の解消に取り組みたい」と話しました。

2019年12月7日

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