総合トップ広報かけがわ2019年12月7日 歩いて話して認知症予防 ノルディック・ウォーク体験会
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2019年12月7日 歩いて話して認知症予防 ノルディック・ウォーク体験会

2019年12月7日更新

両手にポールを持ち、会話をしながら軽快に歩くお年寄りのたち
ポールを持ち、会話をしながら軽快に歩く参加者たち

肩幅に持ったポールをもって手を上にあげて体操をして体をほぐす参加者たち
ポールを使った体操で体をほぐす参加者たち

市は12月7日、「社会参加と健康歩行」で認知症を予防するプログラム「ソーシャル・ウォーキング」の体験会を東京女子医科大学大東キャンパスで開きました。シニア約40人と同大学看護学部の1年生19人が参加。2本のポールを持って歩くノルディック・ウォークを楽しみました。
健康づくりで包括協定を結ぶユニ・チャームや、NPO法人掛川体育協会などと連携して、市民の健康寿命を延ばす取り組み。同大学との連携は今回が初めてです。
参加者は同大学看護学部助教の柏崎郁子さんによるミニ講座で筋力や骨密度の保持や肺活量維持など、ノルディック・ウォーキングがもたらす効果の説明を受けた後、キャンパス周辺の2.4キロメートルを歩きました。
初馬区の松浦悦子さんは「ポールを持っていても1人では実践できなかった。話しながら歩くのは最高」と声を弾ませました。また、学生の越山留衣さんは「地域の方と交流が少ないので良い機会になった。話しながら歩くので、体と頭を同時に鍛えられている感じだった」と話しました。

2019年12月7日

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