掛川城下を行進する消防団員ら
平成31年掛川市消防出初式が1月4日、掛川三の丸広場で開催され、消防本部・団員ら約800人が参集しました。
式典では5年間・10年間・15年間消防に貢献した団員の表彰や消防活動を支えてきた団員家族へ感謝状が贈られたほか、年間を通して火災が発生しなかった地区への表彰などが行われました。
あいさつした遠藤健太郎団長は「災害は、いつでもどこでも何でも起こると思い、あらゆる状況に対応できるよう、実災害に強い消防体制を継続していきましょう」と呼びかけました。式の最後には全員で「火の用心」三唱を行い、安全で安心なまちづくりに向けて気持ちを新たにしました。
式典終了後は、消防本部・団員をはじめ、ポンプ車などの消防車両25台が掛川城下を観閲行進。ポンプ車20台がそのまま逆川沿いに配置され、団員らが天守閣に向かって一斉放水を行いました。
2019年1月4日