内藤会長(右)から表彰状を受け取る松浦さん
壁一面に貼られた作品をじっくりと眺める来場者
今年4月に横須賀地区で開催された三熊野神社大祭をテーマにした「第25回おまつり写真コンテスト作品展」(主催 掛川観光協会大須賀支部ほか)が6月1日から、プラザ大須賀で始まりました。7月2日まで。
天候に加えて桜の開花に恵まれた平成最後の大祭。今年は県内外99人から435点の応募がありました。会場には、祢里(ねり)の上で勇壮に踊る般若の姿や祭典を楽しむ住民の表情などをとらえた力作が並び、祭りの魅力を引き出した作品の数々が来場者の目を楽しませています。
プラザ大須賀では1日、コンテスト入賞者の表彰式も行われ、特選に選ばれた掛川市中央の松浦昌(さかえ)さん(作品「春の祭り」)など入選者17人に、同支部の内藤澄夫会長らから賞状や記念品が贈られました。
松浦さんは平成29年に続いて2回目の特選受賞。「背景がすっきりし、桜が良い場所にあった。いいモデルにも出会い、楽しく撮らせてもらった。応募した5点がどれも良い出来だったので、入賞してうれしい」と笑顔をみせました。
作品展の期間中は無休。午前9時から午後4時開館、入場無料です。
2019年6月1日