チョークアートで遊ぶ子どもら
NPO法人とうもんの会(山下みさお会長)は6月23日、とうもんの里総合案内所(山崎)で「キッズフェスinとうもん」を開催しました。
自然豊かな市南部の魅力を発信するため、NPOママバトン(杉山有希子代表)や、静岡大学地域創造学環と協力してイベントを実施。屋外で同学環の学生7人が建物の外壁を使ったチョークアート遊びや野草で絵を描く草花絵を子どもらに提案したほか、ホールではママバトンが不要になった子育て用品の物々交換を実施し、多くの家族連れでにぎわいました。
山下会長は「子どものときに動植物と触れ合うことで、田園風景の魅力を体験してほしい。環境問題に関心を持つきっかけにもなれば」と話しました。
同会は今年、市の子育て協働モデル事業を受託。少子化対策や子育て支援環境の整備に取り組んでいます。
2019年6月23日