総合トップ広報かけがわ2019年6月6日 自分で対処する力育てる 曽我小で子ども防犯教室
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2019年6月6日 自分で対処する力育てる 曽我小で子ども防犯教室

2019年6月6日更新

曽我小学校で行われた防犯教室のようす

PTA防犯委員や地域安全推進委員などの指導を受けながら身を守るコツを学ぶ児童たち
防犯委員や地域安全推進委員から身を守る方法を学ぶ児童たち

曽我小学校で6月6日、PTA(川嶋正広会長)主催の防犯教室が開かれました。PTA防犯委員や地域安全推進委員などの指導を受けながら、全校児童186人が自分の身を守る方法を学び、防犯意識を高めました。
児童は、周りから見えない、利用されていない公園など狙われやすい場所を示す「ひ・ま・わ・り」や、話しかける、近づいてくる、見つめてくるなどの怪しい人の頭文字をとった「は・ち・み・つ・じ・ま・ん」の合言葉で、危険な場所や人を確認したほか、防犯ブザーの使い方も学びました。
不審者に声を掛けられたときに「助けて」と大声を出したり、ランドセルを背負ったまま20メートルを全力で逃げたりするトレーニングも全員で行い、身を守るコツを体験しながら確かめました。
川嶋会長は「防犯教室を通じて、子どもが緊急時にみずから対処できる力を育てたい。地域全体が防犯意識の高い地域になることも期待したい」と話しました。

2019年6月6日

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