総合トップ広報かけがわ2019年7月10日 遊び取り入れ楽しく運動 大坂小プレスポ体験教室
総合トップ2019年7月10日 遊び取り入れ楽しく運動 大坂小プレスポ体験教室

2019年7月10日 遊び取り入れ楽しく運動 大坂小プレスポ体験教室

2019年7月10日更新

笑顔でプレスポ教室を体験する大坂小学校の児童ら
プレスポ教室体験する児童ら

大坂小学校児童20人が7月10日、同校体育館で遊び(プレイ)と運動(スポーツ)の基礎を組み合わせた体育教室を体験しました。楽しみながら運動能力や判断力、集中力などを向上させるため、NPO法人掛川体育協会が同校に声をかけ実現しました。幼稚園から小学校の時期はゴールデンエイジと呼ばれ、子どもの神経系が著しく発達すると言われていて(時期については諸説あり)、身体の各部位を連動・協調する運動などを行うことによって、その後の運動能力に大きく関わるとされています。今回は大人でも難しいような、両手で異なる動作を行うトレーニングも含め、跳び箱やマット運動、ボール投げなど基本動作を中心に行いました。
教室の内容をプロデュースする常葉大学の吉田早織准教授は「近年はトップアスリートでも一つの種目への特化ではなく、調整力や対応力などが求められている。まずはいろんな動作を楽しんで達成感を感じることから始めて欲しい」と語りました。

2019年7月10日

カテゴリー

このページと
関連性の高いページ