総合トップ広報かけがわ2019年7月14日 改元記念し6年ぶりの流鏑馬披露 垂木の祇園祭
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2019年7月14日 改元記念し6年ぶりの流鏑馬披露 垂木の祇園祭

2019年7月14日更新

改元を記念して実施された垂木の祇園祭で馬に乗る騎馬武者役の子どもたち
華やかな衣装をまとった騎馬武者役の子どもたち

流鏑馬神事で騎乗から矢をつがえる子ども
流鏑馬神事を行う騎馬武者役の子ども

垂木の祇園祭(市無形民俗文化財)が7月7日から8日間、桜木地区上垂木の雨櫻神社と六所神社で開催されました。今年は改元を記念し14日、6年ぶりの流鏑馬(やぶさめ)神事が披露されました。
流鏑馬は江戸時代に大獅子を退治した7人の武者の末えいが、その様子を数年ごとに再現。馬具や衣装なども代々世襲で守り続けています。
今回は小柳津家、堀内家、榛村家、中村家から5人の子ども武者が木曽馬に騎乗。3基の神輿還御に隊列を組んでお供し、会場の馬場で大勢の見物客が見守るなか、流鏑馬の儀式を行いました。
小柳津家の武者として役目を果たした桜木小学校6年の山田優士さんは「少し緊張したけど、初めて馬に乗れて楽しかった」と振り返りました。
最後は、疾走する馬から弓を放つ本格的な流鏑馬も披露され、会場を盛り上げました。

2019年7月14日

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