総合トップ広報かけがわ2019年7月6日 1泊2日で災害時を模擬体験 避難所運営担い手講座
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2019年7月6日 1泊2日で災害時を模擬体験 避難所運営担い手講座

2019年7月6日更新

災害時の円滑な避難所運営について話し合う参加者の様子。
HUG(ハグ)に挑戦する参加者ら

市は7月6日、1泊2日の日程で災害時の円滑な避難所運営を実習する担い手講座を千浜農村環境改善センターで開催し、市内自主防災会の役員や、県の担当者ら45人が参加しました。
東日本大震災で避難所生活中に命を落とす災害関連死が多発したことを教訓に、避難所運営に精通した人材を地域で育成することを目的に昨年度から実施。参加者らは年齢や性別、国籍など多様な避難者が押しかける状況での運営を体験する「HUG(ハグ)」に挑戦したほか、非常食の炊き出しやホールでの寝泊まりなど避難所生活の模擬体験を行いました。
参加した千浜東区の太田幹雄さんは「区で作った防災計画を確実に運営するため参加した。HUG(ハグ)で準備の重要性を痛感したので、みんなで訓練を行いたい」と話しました。

2019年7月6日

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