マスクの着用や教室の窓の開放などの配慮のなか授業が行われた
5月25日、新型コロナウイルス感染症対策として臨時休校が続いていた市内全小中学校が再開され、4月10日以来の授業が行われました。
上内田小学校では児童133人が全員登校。健康状態に不安のある児童もなく、朝から元気な声が校舎に響きました。マスクの着用や教室の窓の開放、間隔を空けた机の配置などの感染症対策のなか行われた授業では、休校期間中の宿題の進み具合を確かめる配慮が見られました。27日までは午前のみ。28日からは給食がスタートし平常の授業が行われる予定です。
校長の原田英明さんは「久しぶりの登校で児童たちもうれしそう。感染症に気を付けながら、みんなで楽しい学校生活を送ってほしい」と話しました。
2020年5月25日