直線コースを自転車で走る児童たち
原田小学校は6月16日、全校児童を対象に交通安全教室を開きました。児童らは、掛川警察署の交通指導員から、横断歩道の渡り方や自転車をバランス良く乗る方法などを学びながら安全意識を高めました。
教室は低学年・中学年・高学年の3つに分け実施。低学年は「安全な横断歩道の渡り方」、中学年は「自転車の一時停止」、高学年は「自転車の道路横断方法」など、年齢と状況に応じたテーマを定め行われました。
5年生・6年生28人は、指導員からヘルメットの正しいかぶり方や安全な自転車の乗り方を教わってからコースへ。停止線の直前で後方確認してから止まる課題に、「後方よし」と大きな声で安全確認するなど、児童らは真剣な表情で取り組みました。
6年生の鈴木愛奈さんは「自転車の基礎が学べて楽しかった。教わったことを今日から実践したい」と話しました。
2020年6月16日