真剣に話を聞く生徒ら
東中学校の3年生約190人が6月18日、総合的な学習の時間に掛川市役所の職員を講師に招き、20年後の市の姿を考える授業を開きました。
講話では、AI(人工知能)の発達により無くなる仕事があることや、遠隔操作により国外の患者の手術が可能になるなど、20年後の未来像が語られました。生徒たちはメモをとりながら真剣に話を聞いていました。
三澤日和さんは「今までは20年後の想像が全くできなかったが、今日の話を聞いて期待が持てた」と話し、西郷貫太さんは「AIが発達しても、人と関わる仕事はなくならない。今後の学校生活でも積極的にコミュニケーションをとりたい」と話しました。
2020年6月18日