▲河野大臣と意見交換する久保田市長
久保田市長は5月30日、「活力ある地方を創る首長の会」が主催する新型コロナワクチン接種に関するリモート会議に参加しました。全国の知事や市長、各市担当者ら約300人のほか、河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣が参加。今後のワクチン接種のスピードアップについて意見を交わしました。
河野大臣は十分な量のワクチンを確保できる見通しを示し、企業や大学での集団接種を求めたほか、スピードアップを図るため、接種が順調に進む自治体に優先して多くのワクチンを供給する考えを示しました。
各首長からは65歳未満の方の接種方針を示すことや、接種にかかる費用の負担を求める声が挙がりました。久保田市長は企業での接種について、市をまたいで通勤する方の手続き簡素化を求めました。
2021年5月30日