4月15日に発生したパリのノートルダム大聖堂の火災は、尖塔の焼け落ちる映像等、全世界に大きな衝撃と悲しみをもって伝えられました。伝統文化の象徴を失ったフランス国民の悲しみは、本市に例えるならば、掛川城天守閣の焼失もしくはそれ以上のものであろうと推察されます。伝統と文化を愛する日本人、掛川市民として、今回の出来事は看過することはできません。また、掛川市ステンドグラス美術館の象徴である「バラ窓」は、ノートルダム大聖堂の「バラ窓」との共通点があります。そのようなご縁もあり、伝統文化を愛し、ステンドグラスに携わる関係者が発起人となって「ノートルダム大聖堂ステンドグラス修復支援の会」を組織し、ノートルダム大聖堂のステンドグラス修復を支援するものです。
詳細情報
名称
ノートルダム大聖堂ステンドグラス修復支援の会
発起人
掛川市ステンドグラス美術館
名誉館長 鈴木政昭(代表)、館長 日比野秀男、顧問 志田政人、副顧問 草間幸子
公益財団法人掛川市生涯学習振興公社 理事長 杉浦靖彦
掛川市長 松井三郎
掛川市議会議長 鈴木正治
事業主体
公益財団法人掛川市生涯学習振興公社
目標額
5,000,000円
募集期間
令和元年5月10日(金曜日)から令和2年3月31日(火曜日)予定
募金金額
何円からでも受け付けます
募金の方法
別に定める寄附申出書による申し込み。詳しくはノートルダム大聖堂ステンドグラス修復のために「募金のお願い」をご覧ください。
募金の管理者
公益財団法人掛川市生涯学習振興公社