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消費者トラブル情報

2024年6月26日更新

相談事例とアドバイス

相談事例1「ネットで簡単に稼げると誘われて・・・」

SNSで知り合った人から「1日30分作業をするだけで、誰でも簡単に稼げる方法がある」と誘われ、個人情報を登録し、情報料をクレジットカードで決済しました。その後、メールで送られてきたマニュアルのとおりに作業をしましたが、収入は得られませんでした。

アドバイス

「誰でも簡単に稼げる」そんなうまい話はありません。また、情報商材の内容は購入するまで確認できず、「価値のない内容だった」という相談も多くあります。安易な購入はやめましょう。

相談事例2「大金をあげるというメールを受け取り・・・」

携帯電話に知らない人から「2千万円を譲りたい」というメールが届き、半信半疑で返信すると、手続き方法を案内するサイトに誘導され登録しました。受け取るために高額なポイントが必要であると説明され、ポイントを買い続けましたが、1円も受け取ることはありませんでした。

アドバイス

携帯電話にさまざまな迷惑メールなどが送られてくることがあります。指示に従って、ポイントを買い続けても大金が譲られることはありません。知らない人からのメールは無視する、迷惑メール受信拒否設定を活用するなど、予防に努めましょう。

相談事例3「1回だけ試すつもりで申し込んだはずが・・・」

インターネットで健康食品を購入しました。割引価格だったので、1回だけ試すつもりで申し込んだところ、翌月も同じ商品が送られてきました。内容を再度確認すると、割引価格の条件に定期購入と書かれていました。

アドバイス

健康食品などの通信販売で、一定期間は解約ができない定期購入が条件の契約が増えています。購入前には、ホームページの広告表示や最終確認画面をよく見て、契約条件や解約・返品ルールを確認しましょう。

相談事例4「排水管の無料点検だと思ったら・・・」

突然自宅に訪れた事業者に「排水管の無料点検を行っている」と言われました。無料ならと軽い気持ちで依頼すると、点検後、「このままでは大変なことになる」と排水管の洗浄を勧められ、よく考えないまま契約してしまいました。「明日、高圧洗浄にくる」と言い、業者は帰りましたが、信用できるのか心配です。

アドバイス

「点検だけ」のつもりでも、その後、排水管などの洗浄の契約に勧誘される可能性があります。その場で契約せず、家族や周りの方に相談しましょう。

消費者トラブルに関する情報

若者に多い消費者トラブルに関する情報です。

全国的な消費者トラブルに関する情報です。

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