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2021年6月10日 架空のキャラクター「べニヤ人」制作 大渕小学校で造形作品教室

2021年6月10日更新

べニア板へ描きだしたキャラクターに色を付けていく児童

▲べニア板へ描きだしたキャラクターに色を付けていく児童

かけがわ茶エンナーレ実行委員会(久保田崇委員長)は6月10日、大渕小学校で造形作品制作教室を開催しました。市出身の美術家赤堀マサシさんが講師となり、5年生22人を指導。感染症予防対策を行って、今年開催される「かけがわ茶エンナーレ2020+1」で市内各所に展示する作品を制作しました。
文化芸術の芽を育み、作品制作を通して子どもたちの感性や想像力を高めることや、日常生活の中にある茶を改めて捉え直すことが目的。児童は、茶、生き物、物体を掛け合わせた架空のキャラクター「べニヤ人」をべニヤ板に書き出し、糸のこぎりで切り出した後に耐水性の絵の具で色をつけました。
大石さくらさんは「うさぎ、お茶の葉、湯飲みを組み合わせた。糸のこぎりは初めてで、振動が怖かったけど楽しく作れた」と話しました。

2021年6月10日

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