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2021年6月14日 東日本大震災から学ぶ 大浜中で防災講話

2021年6月14日更新

久保田市長(左)の話を真剣に聞く生徒ら

▲久保田市長(左)の話を真剣に聞く生徒ら

 大浜中学校の全生徒約300人は6月14日、東日本大震災後に岩手県陸前高田市で副市長を務め復興支援に尽力した久保田市長から、防災について学びました。
 生徒らは、「防災とは事前に何が起こってもいいように準備をしておくこと」「災害が起こったらまずは逃げることが大事」などの話を真剣な表情で聞いていました。久保田市長は「津波は年齢を選ばず襲ってくる。人生の保障は誰にもできない。一瞬一瞬を大切に生きてほしい」と話しました。
 3年生の坂田悠真さんは「当時の悲惨な状況を聞いて、津波の恐ろしさを改めて実感した。自分もいつ命を落とすかわからない。これからの人生を後悔のないようさまざまなことにチャレンジしていきたい」と話しました。

2021年6月14日

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