掛川市基幹管路耐震化計画について
管路耐震化計画を行う前の令和元年度末における基幹管路耐震化率は46.7%である。管路耐震化は平成22年度に計画を行い耐震化率の向上に努めて来たが、10年が経過し東北地方太平洋沖地震、熊本地震等が発生する中、厚生労働省ではさらなる耐震化の促進に向けた水道事業者の取組を推進している。現在では耐震化率として令和7年度で54%、令和10年度で60%を目標として掲げられている。
そのような中で、本市では新たに基幹管路の管路耐震化計画を策定し、目標の耐震化率を達成することを目指すものである。