掛川市男女共同参画推進委員では2月12日(水)に土方小学童保育所(やまびこクラブ)へ訪問し、小学1年生~3年生の児童23人へ国際女性デーに関する周知啓発活動を行いました。
読み聞かせの時間では、女性初の軍医として活躍し、フェミニストとして知られたメアリー・E・ウォーカーの幼い日を描いた「せかいでさいしょにズボンをはいた女の子」を読み、自分らしく生きることの大切さを一緒に学びました。
読み聞かせの後には、国際女性デーができた背景などをお話しし、児童とふれあいながらジェンダー平等について一緒に考えることができました。
イベントの最後には、「すべての人がお互いのちがいを尊重しながら、だれもが安全・安心に暮らせるまち」を願って将来の夢を児童の皆さんに書いてもらい、児童が作成した国際女性デーのシンボルカラーである黄色が一面にちりばめられた壁面飾りと一緒に記念撮影を行いました。
だれもが夢や希望をもって、自分らしく生きられる社会が実現できるように今後も掛川市男女共同参画推進委員は啓発活動を行っていきます!
=土方小学童保育所の児童が作成した壁面飾りや将来の夢を市役所本庁舎で展示します!=
- 展示期間:2月25日(火)から3月17日(月)
- 市役所本庁舎2階 生涯学習テラス
ご覧になりたい方は、ぜひ足を運んでみてください!