- なぜ消防車は赤い色?
- なぜ救急車は白い色?
- 火事のとき水がなくなったらどうするの?
- 細い道で消防車が通れない場合はどうするの?
- 救急車にはどんな道具がのっているの?
- 消防車にはどんな種類があるの?
- 出動する時の服や装備の重さは?
- どうして火事でないのに、消防車も出動することがあるの?
(注)上記質問項目をクリックすると、その内容へジャンプします。
Q 質問
なぜ消防車は赤い色?
A 回答
法律(ほうりつ)で消防車は朱色ときめられています。理由は日本で一番初めに外国から輸入(ゆにゅう)された消防車が赤色だったことから、日本でも朱色となったのがよくいわれる理由です。
Q 質問
なぜ救急車は白い色?
A 回答
法律(ほうりつ)で救急車は白色と決められています。はっきりした理由はわかりませんが、日本で一番初めに外国から輸入(ゆにゅう)された救急車が白色だったこと、白色は清潔(せいけつ)なイメージがあることなどの理由といわれています。
Q 質問
火事のとき水がなくなったらどうするの?
A 回答
消防署では1,500リットルの水をつんだ消防車と10,000リットルの水をつんだ消防車のペアで出動します。つんである水でもたりない場合はあとから来た消防車が防火すいそうや消火栓から水をとり、水を送ります。
Q 質問
細い道で消防車が通れない場合はどうするの?
A 回答
火事がおきている場所の条件や距離(きょり)にもよりますが、ホースが8本入ったホースカーを使ったり、手で持ったりせおったりしてホースをたくさんのばして、水を送ります。
Q 質問
救急車にはどんな道具がのっているの?
A 回答
救急車には酸素吸入(さんそきゅうにゅう)のための装置(そうち)、呼吸が止まった人に使う人工呼吸器(じんこうこきゅうき)、心臓(しんぞう)が止まった人に使う除細動器(じょさいどうき)などがあります。
Q 質問
消防車にはどんな種類があるの?
A 回答
消防署には水を1,500リットルをつんだ水そう付ポンプ自動車、油火災を消火する化学消防車、10,000リットルの水をつんだ大型水そう車、人を救助するための救助工作車があります。このほかにもけが人や病気の人を病院へ運ぶ、高規格救急車もあります。