▲出動を申告する隊長の横山さん
▲お茶の贈呈式の様子
7月3日に発生した土砂災害で、被害を受けた熱海市へ出動する第三次応援隊の出発式が9日、中央消防署で行われました。隊長の横山浩達(ひろみち)さんが、久保田市長へ出動を申告。隊は6人編成で、12日までの4日間、行方不明者の捜索・救助活動を支援します。
災害が起きた3日からこれまでに第一次、第二次応援隊が出動し、12人が現地で活動を行いました。
久保田市長は「同じ県内なので、できるだけの支援をしていきたい。応援隊のみなさんには体調に気を付けて活動に尽力してほしい」と話しました。
また、同日お茶の贈呈式が行われ、掛川茶商協同組合と掛川農業協同組合からペットボトルのお茶40ケースが久保田市長に手渡されました。お茶は、豪雨の被害を受けた沼津市と富士市のボランティアセンターへ届けられます。
2021年7月9日