▲ペットボトルを持って浮かぶ児童ら
第二小学校の5年生72人が7月15日、服を着たまま水の中に落ちたときの命の守り方を、実際に体験しながら学びました。
児童らは、講師から溺れそうになっても慌てずに浮いて待つこと、浮くときは姿勢よくあおむけになり耳を水につけることなどを学習。友達が溺れてしまったときは泳いで助けに行かずに、周りにある浮くものを投げることなどを教わった後、実際に服を着たままプールへ入り、浮く練習などを行いました。
中村梨人(りひと)さんは「服が重くて動きにくかった。川や海へ遊びに行くときは、はしゃぎすぎて落ちないように気をつけたい」と話しました。
2021年7月15日