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第549回 「観光気分で歩いて、郷土の名所巡り」

2015年7月14日更新

掛川市納税課長 松浦大輔

先日の休日、観光客になったつもりで、市内の観光施設を歩いて見てまわりました。

掛川駅を出発点にして、まずは、掛川城天守閣まで。

天守閣の券売場で、「天守閣・御殿・二の丸美術館・ステンドグラス美術館」のセット券を買いました。天守閣は、平成6年4月に日本初の本格木造天守閣として復元されたものです。天守閣までの階段は、いい運動になります。登り切っての景色もよく、爽快な気分になりました。天守閣の入口左下には、霧噴井戸があります。霧噴井戸は、徳川家康が掛川城を攻めた時、井戸から立ちこめた霧が城を覆い隠したという伝説の井戸です。

天守閣の中には、鎧や兜、軍配などが展示されていました。天守閣の中の階段は急です。急な階段に当時の様子が忍ばれます。天守閣からは、市内が広く見渡せます。

次に掛川城御殿まで。

現存する御殿は、江戸時代後期に再建された建物で、全国で数カ所にしか残っていない大変貴重なもです。そう思いながら、御殿の中を歩いてみると、歴史の重みを感じます。御殿の中には、槍、火縄銃などが、数多く展示されていました。

次に二の丸美術館まで。

二の丸美術館では、掛川市出身の戦没画学生、桑原喜八郎氏の遺作品が展示されていました。

次に竹の丸まで。

竹の丸は、セット券には入っていないので、竹の丸の券売場で入場券を買います。竹の丸は、元掛川城の家老の屋敷地があったところです。現在の建物は、明治36年に建てられた葛布問屋の豪商・松本家の本宅を、平成21年6月に改修したものです。1階から2階まで、中を歩いてまわりました。

最後に、今話題の掛川市ステンドグラス美術館まで。

ステンドグラス美術館は、6月にオープンしたばかり。多くの観光客の方がいました。

ステンドグラス美術館のコレクションは、主として19世紀のイギリスとフランスで制作された古典的な作品とのこと。また、技術的に極めて高度なもので、ガラスの質が高く優れた絵師による絵付けがなされ、焼成など多くの工程を経て仕上げられたものとのことです。

美術館の中には、多くの作品が展示されていていました。まさに“光と色彩の芸術品”。圧倒されます。見ていると吸い込まれるような、不思議な感覚になりました。

天守閣、御殿、二の丸美術館、竹の丸、そしてステンドグラス美術館を歩いて見てまわり、終わってみると、何か、日本と西洋の歴史を旅したような感じがしました。掛川駅を出発点にして、観光気分で歩いて見ると、普段、見慣れた風景も旅先の観光地のように見えて、得した気持ちになりました。

市内には、高天神城跡、横須賀城跡など、まだまだ多くの名所があります。また、時間を見つけて、観光気分で、歩いて、市内巡りをし、生まれ育った郷土のよさを実感しようと思います。

掛川城天守閣、ステンドグラス館、美術品が写った写真

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