2019年1月25日 女性だけで職場環境話し合う 消防吏員と警察官が初の合同研修

2019年1月25日更新

グループに分かれて笑顔で意見を交わす参加者の女性たち
意見を交わす参加者たち

掛川市消防本部は1月25日、中央消防署で中東遠地域の女性消防吏員と女性警察官を対象に合同研修会を開催しました。職場環境などの意見を交換して、女性の活躍につなげようと行われたもので、25人が参加。中東遠地域では初の試みです。
県警初女性署長の三原博美掛川署長による講演が行われ、「悩みを打ち明けられる仲間を作ることが大切。何でも話し合える横のつながりを持って。実力があるのに遠慮していてはいけない。できると自信を持って仕事に臨んでほしい」と、職場で女性が活躍するための考え方を紹介しました。
講演後に行われたグループワークでは、目指す職員像や職場環境や組織について、施設や装備品の改善点などについて意見を交わしました。
ワークショップに参加した職員は「女性だけで集まって、話し合う時間を持つことが大切だと感じた」などと感想を述べていました。 

2019年1月25日

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