2019年1月3日 新年の大空に横須賀凧舞う 新春凧揚げ会
2019年1月3日更新
遠州横須賀凧の「とんがり」を揚げる一二三会のメンバー
遠州横須賀一二三会(酒井靖代表)が主催する新春凧揚げ会が1月3日、大須賀区域山崎の田んぼで行われました。今年で32回目。近隣市町の凧愛好家らが新年を祝い、凧を持ち寄って凧揚げを楽しみました。
この日は西風が吹く凧揚げ日和。地元の凧愛好家のほか、見付凧の会、大東凧の会、福田舞凧の会、浅羽凧愛好会など5つの会から約30人が参加し、お互いに新年のあいさつを交わしながら新春の大空に自慢の凧を披露し合いました。
一二三会メンバーは、遠州横須賀凧で槍の穂先を模して前に突き進む姿から、祝い凧として人気の「とんがり」などをあげ、⼀年の無病息災を願いました。酒井代表は「昔ながらの形を残している遠州横須賀凧の伝統も大切にしていきたい」と話していました。
2019年1月3日
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