2020年2月16日 郷土の偉人に続け はばたけ未来の吉岡彌生賞

2020年2月16日更新

松井市長から表彰状を受け取る小学生入賞者のみなさん
松井市長(右)から表彰状を受け取る小学生入賞者のみなさん

最優秀賞作品の発表の様子、女の子がマイクの前で発表をしているようす
表彰式では最優秀賞作品の発表が行われた

市、市教委、東京女子医科大学が主催する「第4回はばたけ未来の吉岡彌生賞」表彰式が2月16日、同大学大東キャンパスで開かれ、受賞者には松井市長などから表彰状と記念品が手渡されました。
土方地区出身で日本の女性医師育成に尽力し、同大学を創設した郷土の偉人・吉岡彌生の業績を顕彰するとともに、次代を担う子どもたちの夢を育むため、毎年優れた研究成果を表彰しています。
県内外から応募のあった健康・福祉、理科、環境などに関する研究や論文、実践レポートなど63点の中から、小学生の部は第二小学校4年の赤堀奏介さん「脈拍を詳しく調べる」が、中学生の部は大須賀中学校1年の糟谷優奈(ひろな)「生活環境と体調変化について」が、高校の部は姫路東高校科学部(2年・グループ研究)「クモは目的に応じて発する糸の構造を変える」が、それぞれの最優秀賞に選ばれました。
松井市長はあいさつで「熱い探求心で答えを導き出し結果をまとめた努力と成果が受賞につながった。努力と挑戦を重ね、未来へはばたいて欲しい」とエールを送りました。
入賞作品は、大東キャンパスに隣接する吉岡彌生記念館2階で今年3月末まで展示されます(中学生以下入館無料)。

小学生の部

優秀賞

増田彩那さん(大坂)、赤堀和果さん(第二)

奨励賞

油谷泉美さん・啓亮さん(文京区立窪町)、鈴木愛菜さん(桜木)、礒部葵衣さん(第二)、森下真緒さん(日坂)

中学生の部

優秀賞

鈴木日菜さん(桜が丘)、赤堀陽菜さん(西)

奨励賞

内田真桜さん(西)、完山心雫さん(浜松日体)、石山歩果さん(西)、柴田遥陽さん(北)

高校生の部

優秀賞

ストームグラス班(掛川西)、物理班(掛川西)

奨励賞

桝本貫太さん(姫路東)、静岡雙葉高校(静岡雙葉)、小野翔希ほか4人(掛川西)、チームラズパイ(掛川西)

2020年2月16日

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