TOPパートナー紹介社会福祉法人 草笛の会

社会福祉法人 草笛の会 URL:https://kusabuenokai.org

業種
その他 (社会福祉法人)
達成したいSDGsのゴール
貧困をなくそう 飢餓をゼロに すべての人に健康と福祉を ジェンダー平等を実現しよう 働きがいも経済成長も 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 平和と公正をすべての人に パートナーシップで目標を達成しよう
団体としての2030年
の目指す姿
草笛の会は2025年に創立50年を迎えましたが、次の50年を見据え、人と組織のさらなる変革を推進し、「未来への創造」に取り組んでいます。
草笛の会がめざす次世代の福祉とは、誰もが可能性を発揮し、役割とつながりの中で豊かに暮らせる社会の実現であり、可能性が循環する社会を創ることをビジョンに掲げています。

(1)ウェルフェアに加えワークフェアへ

これまで福祉は「守る」、「支える」ことを中心に発展してきました。
しかし、草笛の会はその先にある未来をめざしています。草笛の会が考えるワークフェアとは、個々の働く力、活動力、強み、可能性の活性化及び表出です。人は誰もが可能性を持っています。役割を持つこと、働くこと、地域とつながることは、人生の豊かさにつながります。
 このことから、生活の安定と個人を尊厳することだけでなく、一人ひとりの可能性を見つけ、出来ることや働く喜びを増やすことで、仲間(利用者)の未来を広げることが、インクルーシブ社会の実現につながるという考え方に基づき、生活介護、就労継続支援、地域生活サポートなどの事業を通じて次のことに取り組んでいます。

 ①可能性を信じる 「一人ひとりの強みと可能性を信じています」
 ②挑戦を支える  「失敗を恐れず、新しい一歩を応援しています」
 ③地域とつながる 「人・地域・企業とのつながりを育んでいます」
 ④尊厳を守る   「誰もが自分らしく生きられる環境を整えています」
 ⑤共に価値を創る 「支える、支えられるを越え、共に地域を創っています」

(2)環境側面の取り組み

 ISO14001に適合した環境マネジメントシステムに基づき目標と手順を定め、省資源・省エネルギーの推進、ごみ減量・リサイクルの推進、環境教育の徹底などを職員・利用者・地域とともに推進し、カーボンニュートラルに実現に貢献しています。
SDGsに貢献できる
貴団体の得意分野
地域活性化 産業振興・企業誘致 雇用維持・創出 男女共同参画 健康福祉 高齢者福祉・介護 児童福祉 教育 環境対策 観光振興
SDGs推進に向けて
取り組んでいること・
今後取り組みたいこと

1 中期展望を見据えた事業計画の推進

 

 ウェルフェア + ワークフェアの理念のもと安定した経営を維持し、質の高いサービスを提供し続けることがSDGsの推進(サスティナブル)を超えて、今後求められる再生進化(リジェネラティブ)の推進に貢献できることから、下記の項目を事業計画に位置付け重点的に取り組んでいます。

 

 ①コンプライアンスの徹底(信頼される法人の土台をつくる)

 ②組織ガバナンスの強化(組織の健全性を確保する)

 ③経営基盤の強化(安定と成長を両立させる)

 ④サービスの質の向上(より良い支援へ改善し続ける)

 ⑤人材の確保と育成(選ばれ働き続けたくなる職場をつくる)

 ⑥働きやすい職場づくり(安全安心に働ける職場をつくる)

 ⑦リスクマネジメント(安全を守る仕組みをつくる)

 ⑧地域連携(地域とともに支える福祉を充実する)

 ⑨地域貢献活動(地域課題の解決に貢献する)

 ⑩伝福連携の推進(伝統産業の継承者不足と就労課題を同時解決する)

 

2 地域公益事業の推進

 

 私たちは、多様なステークホルダーとともに地域の課題を解くことで、役割とつながりの中で豊かに暮らせる社会の実現に取り組んでいます。現在、取り組んでいる主なものをご紹介します。

 

(1)伝福連携・農福連携の推進

 

 伝福連携は、「伝統文化を守る」「福祉を充実させる」「地域経済を活性化する」という三つの価値を同時に実現する取り組みです。伝統工芸や地域文化と、障害者福祉・高齢者福祉・就労支援などを組み合わせることにより、単なる福祉支援や伝統産業支援にとどまらず、文化・経済・福祉を一体的に循環させ、再生進化する地域づくりに貢献できる点が最大の強みといえます。特に、人口減少や高齢化が進む地域では、人材育成、地域ブランドの強化とプロモーション、社会的包摂を同時に進められる有効なモデルです。

 

 

<現在取り組んでいる内容>

 

 ①後継者不足に悩む伝統産業に新たな担い手の創出と多様な就労機会の創出

  ・社会的価値と経済的価値の創出

  ・障害の有無に関わらず活躍できる社会づくり、多様性や包摂性(インクルージョン)への理解促進

 

 ②稼働していない時間の福祉車両を活用した農産物の集荷

  ・生産者の負担軽減と生産性の向上、地域産業の振興など経済への好影響促進

 

(2)地域とつながる職業体験・福祉の枠を超えた未来の担い手育成

 

 大学や高校等と連携し、ボランティアや職業体験を積極的に受け入れています。単なる見学ではなく「地域とのつながり」や「共生」を肌で感じる実践的なプログラムです。利用者が地域社会で生き生きと働く姿に触れることで、学生が福祉に対するイメージをより前向きに変えていく、そんなきっかけの場を提供しています。今後はさらに歩みを進め、「地域共創人材」の育成と地元就職の促進にも力を注ぎます。地域の多様な企業・団体との交流を通じ、学生が自らの可能性を広げ、地域の未来を支える担い手へと成長できるよう、確かな機会を創出してまいります。

 

<現在取り組んでいる内容>

 

①高校との連携・ボランティア受け入れ

・夏休みなどの長期休暇を利用した地元の高校生のボランティア活動を受け入れ

②福祉系高校との実習連携

・将来福祉職を目指す生徒たちの現場実習(介護実習)の受け入れ

③大学生のインターンシップ・専門実習

・次世代の社会福祉士、介護福祉士、保育士などの専門職育成のための受け入れ

④専門職資格取得のための相談援助実習・介護実習

・現場の相談支援専門員や生活支援員の指導に基づいた実際のケースワークや支援計画の作成補助、利用者への直接支援などの体系的学習

⑤一般インターンシップ(就業体験)

・障害者福祉サービスの多様性(就労支援、生活介護、グループホームなど)を総合的に学ぶプログラムの提供

⑥特別支援学校からの就業体験(就業現場等における実習)

・将来の「働く場」をイメージし、卒業後の進路を選択するための重要なステップを提供

⑦地元中学校の「職場体験学習」

・「総合的な学習の時間」の一環として、数日間の職場体験を受け入れ