株式会社資生堂
URL：https://corp.shiseido.com/jp/
- 業種
-
製造業
その他 （文化・芸術事業）
- 達成したいSDGsのゴール
-
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
安全な水とトイレを世界中に
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和と公正をすべての人に
- 団体としての2030年
の目指す姿 - 私たち資生堂は「世界中の人々が、美の力を通じて、生涯にわたってより自分らしく、心の充足や幸福感を実感できるサステナブルな世界の実現」に貢献することを2030年のゴールとし、持続的な社会・地球環境への貢献を目指しています。
Society：
世界中の人々の多様な美しさに共感し、新たな価値を創り出すことで、異なる境遇や環境に置かれた人同士が
お互いを認め合い、個を尊重し合うことができる社会の実現に貢献します。
Environment：
原材料の調達や製品の開発、生産、お客さまの使用後に至るまで、すべての事業活動を通じ、人々が持続的に
美を享受できる豊かな地球環境の実現に貢献し、未来につなぐことを目指します。
詳しくは以下ホームページよりご確認下さい。
https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/ - SDGsに貢献できる
貴団体の得意分野 - 地域活性化 雇用維持・創出 男女共同参画 環境対策 観光振興
- SDGs推進に向けて
取り組んでいること・
今後取り組みたいこと -
【資生堂掛川工場における取り組み】
■地球環境負荷低減に向けた取り組み
・工場敷地内に設置したソーラーパネルで太陽光による自家発電を実施しています。
・EMS（エネルギーマネジメントシステム）を導入し、消費電力を見える化
電気使用量の観測点を400カ所以上に増やすことで特に夜間電気使用量の削減や、エネルギー使用の
最適化により年間で約7%のCO₂排出量削減を見込んでいます。
・2022年 電力の100%再生可能エネルギー化を達成しました。
・掛川工場周辺のゴミ拾いを実施し、周辺環境の保全に努めています。■安全で快適な職場づくり、誰もが自分らしく働ける環境を提供
・休業労働災害発生件数0件（2021年度実績）
・障がい者・高齢者の雇用促進
工場従業員が着用する作業着の自社クリーニング業務に従事しています。■地域社会との連携
・新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施
（2021年9月・10月に実施済み、2022年6月にも3回目を実施予定）
・市内高校への企業説明会を実施しています。
・災害備蓄食品の市内団体への寄贈（フードドライブ）を積極的に行っています。
・静岡県産CO₂排出量ゼロの電気として提供する「静岡Greenでんき」を採用しています。■お客さまのニーズへのフレキシブルな対応、安全かつ高品質な製品の提供
・コロナ禍での新しい生活様式に合わせて、手に優しい手指消毒液・マスク洗浄液・マスクにつきにくい
BBクリーム（日中用色付き美容液）やリップ等の製品開発～量産化を実現しました。
・アイシャドウやマスカラ等の目元メイクアップ製品の提供によって、コロナ禍におけるお客さまの
マスクメイクへのサポートに貢献しています。【資生堂アートハウス・資生堂企業資料館における取り組み】
■地域観光資源としての貢献
・資生堂アートハウスでは自社のコレクションを中心に展覧会を通じて様々な芸術作品を無償で
一般公開しています。
・資生堂企業資料館では150年にわたる企業資料の一部を無償で一般公開し、企業のあゆみの他、
資生堂と化粧文化のかかわりを紹介しています。【2022年度省エネ大賞（省エネ事例部門）「資源エネルギー庁長官賞」を受賞】
・資生堂掛川工場の化粧品製造工場におけるカーボンニュートラルの実現に向けた、エネルギー監視
システムの導入とエネルギー使用量の最適化、生産計画と再エネの需給バランス予測システムの導入
生産プロセス別エネルギーの可視化などの取り組みや、生産現場の省エネに対する意識改革、工場
社員の積極的かつ持続的に省エネ活動に参加できる仕組みの構築等が評価されました。
・これらの取り組みにより、掛川工場全体のCO2削減量を2021年と2019年を比較して、1,585t（9.5%）
を削減しました。
・参考 省エネ大賞 https://www.ecoj.or.jp/bigaward/item.html
（一般財団法人省エネエネルギーセンター）共創事業・企業マッチング実績