株式会社エムスクエア・ラボ
URL:https://www.m2-labo.jp/
- 業種
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その他 (農業シンク&アクションタンク、農業ロボット・システムの研究開発、販売)
- 達成したいSDGsのゴール
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飢餓をゼロに
すべての人に健康と福祉を
産業と技術革新の基盤をつくろう
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
- 団体としての2030年
の目指す姿 - ●「やさいバス」による販路拡大
農産品の販売に関して、ITによる間接業務のコスト圧縮に取り組み、地域の物流業と組み合わせることで、つくり手の価値分配比率を最大限に引き上げるとともに、物流ネットワークを活かし、全国への配送を可能としたことで、販路の拡大などを通して持続的な農業経営を支援する。
●「Smart Village OS」による先端技術の導入
労働人口の減少や農業従事者の高齢化などの課題を受けて、「Smart Village OS」による農業機械の導入や農業基盤の連携強化によって、生産性の向上や労働力の確保を通じて、社会基盤である農業を持続可能なものにする。
●食育・地産地消の推進
食に関する正しい知識や食を大切にする心を持ち、心身ともに健康で豊かな人間性を育むための「食育」と地域で生産された農産物などをその地域で消費する「地産地消」の推進のために、子どもたちを対象に実施することで、健康への関心を高めるとともに郷土愛の醸成にも繋げる。
●「ジュニアビレッジ」の開講
市内小中学生を対象に、「農業」をテーマに会社経営を体験するビジネススクール (ジュニアビレッジ)を開催。子ども達がアグリアーツを通じて、「生き抜く力」を研鑽することで、社会で活躍できる人材を育成するとともに、地元への興味関心を引き立て、“地域発の次世代イノベーター”を生む。 - SDGsに貢献できる
貴団体の得意分野 - 地域活性化 環境対策 情報化(ICT・IoT・AIの利活用)
- SDGs推進に向けて
取り組んでいること・
今後取り組みたいこと -
これまで進めてきた農業ロボットやIoTの開発力、流通事業、教育事業を一つに統合し、Laboとして地域に実装します。
地域の農業者、生活者、他関心のある人々が集い、課題の解決に知識や知恵を出し合いながら、地域内外との連携により共助の力を養う場を設けます。
✓ 農業者/農業団体
・低コスト栽培の共同研究開発の場
・やさいバスによる新たな販路や物流24年問題の解決
・農業ロボットやIoT等活用による生産性向上
・農業以外の産業や海外との連携による労働力確保
・多様な人の関わりのよる知識や知恵の獲得
✓ 地域生活者
・地域内外のつながり醸成による共助力の獲得
・人材育成事業による地域人材づくり
・やさいバスによる買い物弱者支援(貨客混載や自治会連携による配送)
✓ 村人(金銭だけでないつながりを有する人々)
・地域とのつながり醸成による共助力の獲得(例えば、生まれながら都市出身の人が地方とのつながりを持つことで、人生のレジリエンスや豊かさを増すことができる)
・遠隔での仕事獲得(例えば、遠隔操作による作業サポートで、遠隔地から労働力提供が可能となる)