株式会社マクニカ
URL:https://www.macnica.co.jp/
- 業種
-
卸売・小売、飲食店
その他 (半導体、サイバーセキュリティの事業領域をコアとして、先端テクノロジーを包括的に取扱う技術商社)
- 達成したいSDGsのゴール
-
すべての人に健康と福祉を
質の高い教育をみんなに
ジェンダー平等を実現しよう
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
人や国の不平等をなくそう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
平和と公正をすべての人に
パートナーシップで目標を達成しよう
- 団体としての2030年
の目指す姿 - マクニカは、「豊かな未来社会の実現に向けて、世界中の技と知を繋ぎ新たな価値を創り続けるサービス・ソリューション・カンパニー」を目指すビジョンを掲げVISION2030を制定致しました。未来のあるべき姿を目指し「社会課題の解決を通じ経済の発展に寄与する」、「安全安心で快適な暮らしを創る」、「持続可能な地球環境を創る」、「経営・事業のレジリエンスを強化する」ことを重点課題と捉え、社会課題の解決に事業を通じて取り組み、未来社会の発展を牽引することを目指します。
一例として、特に超高齢化社会を迎えている日本は、今後ヘルスケアの関心がさらに高まっていくことが見込まれています。ヘルスケアの場合、テクノロジーの発展により、これまでにない画期的な診断、治療、ケア、予防の実現が可能となる世界が広がってきています。マクニカは、グローバルな技術商社として最先端のテクノロジーに触れる機会を活かし、良質な医療、介護、予防サービスを誰でもどこでも受けられる未来の創出のため様々なステークホルダーと連携しながら、グローバルに革新的なヘルスケアソリューションを提供することを目指しています。 - SDGsに貢献できる
貴団体の得意分野 -
交通システム・公共交通
健康福祉
高齢者福祉・介護
情報化(ICT・IoT・AIの利活用)
その他 (スマートシティ/モビリティ、スマートマニュファクチュアリングなどの領域)
- SDGs推進に向けて
取り組んでいること・
今後取り組みたいこと -
マクニカは、最先端テクノロジーを使って、省力化・精密化・高品質化を目指す「環境制御型農業」に取り組んでいます。日本の農業分野における重要な課題が、気候変動、農業人口の減少・後継者不足やカーボンニュートラル実現に向けた化石燃料・化学肥料の削減と云われています。これまでサイバーセキュリティやデータ処理の分野で培ってきたノウハウをこうした問題にかけ合わせることで、解決に導けると信じて活動しています。具体的には多様性のある食料生産基盤の強化と農業技術の未来への継承に貢献すべく、半導体技術で培ったセンシング技術や環境制御技術を生かし「わさび栽培モジュール」の社会実装に向けた取り組みを推進しています。
また、バイタルセンサーとヘルスケアアプリの組み合わせにより疾患リスクを科学的に評価するソリューション提供の取り組みや自動運転技術や各種センサーを搭載した最先端モビリティから得られる希少データを利用して、交通事故の減少、高齢者や障がい者などの移動課題の解決、十分な公共交通サービスが整ってない過疎地域など様々な社会課題解決への貢献を目指し、より安全、安心な自動運転EVバスの運行サービス提供に取り組んでいます。このような事業を推進していくには、スキルを持つ人財の採用・育成も重要でありキャリアステージに応じた研修プログラムの策定など人的資本の強化にも取り組みながらSDGsの推進を行っています。