TOP共創募集事業持続可能な社会の実現のための有機農業の促進

持続可能な社会の実現のための有機農業の促進

実現したいこと
有機農業の拡大による、環境保全及び農業従事者の収入規模拡大
背景
・農薬や化学肥料等を使用した農業は環境負荷が大きく、持続可能な社会の実現のためには環境に配慮した有機農業を推進していく必要がある。
・健康や環境に関する戦略を策定する諸外国の動きに対応していくため、日本でも令和3年5月に「みどりの食糧システム戦略」が策定され、有機の取組拡大が目標として設定された。  
・海外に比べ日本の有機農産物市場は小さいが拡大傾向にあり、今後の需要が見込まれることから有機農業が生産者の収入規模拡大につながる。
チャレンジ事業の詳細
・掛川市は農業従事者の高齢化、担い手の不足、荒廃農地の増加など様々な課題を抱えている。
・掛川市の有機農業に取り組む生産者が掛川市環境保全型農業生産推進会を作り、有機農業に取り組んでおり、会員数12人で農地面積は約46ha(有機取組面積割合1.5%)である。    
・みどりの食料システム戦略では、2050年までに耕地面積に占める有機農業の取組面積割合を25%に拡大することを目標としている。
・有機農業を行う農地面積は掛川市内でも増加傾向であるが、慣行農法と比較してコストがかかることから、拡大の進みは遅々としている。
提供できるリソース
・有機農業を行う生産者の紹介
・環境保全型農業直接支払等の交付金
関連するSDGsの目標
SDGs2 飢餓をゼロに SDGs8 働きがいも経済成長も SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう SDGs12 つくる責任つかう責任 SDGs15 陸の豊かさも守ろう
行政分野
地域活性化 産業振興・企業誘致 環境対策
自由入力欄

掛川市環境保全型農業生産推進会会員の有機農業取組面積

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この事業に関するお問い合わせ先

掛川市役所農林課 0537-21-1147

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