(1)焼却や埋め立てに頼る量を減らすため、次世代に向けた資源循環の仕組みを構築すること ① 使用済み紙おむつを利用した再生紙おむつや産業用燃料生産による循環 ② 生ごみを利用した農業用燃料生産や創電による循環 ③ 刈り草や落ち葉などを利用した農業用肥料生産による循環 ④ 木くずや剪定枝を利用した産業用燃料生産による循環 ⑤ 製品プラスチック、金属、ガラスなどを利用した産業用原料や資材生産による循環 ⑥ 粗大ごみ等の再利用による循環 ⑦ 焼却炉向け燃料生産に循環 ⑧ 地域域新電力への売電による循環
(2)資源循環のループ(サーキュラーな活動)の中で地域課題解決の仕組みを構築すること ① 住み慣れた地域で安心して住み続けることができる環境整備 ・ コミュニティの再構築、子育て支援、移動支援、買い物支援、高齢者等の見守り、 ごみ出し支援、災害対策、行政サービスの狭間にいる支援が必要な人の支援など ② エネルギーマネジメントや5Rの促進などによる市内脱炭素の推進(モデルとなる先行地域) ・再エネ発電設備の導入による地域内消費電力の再エネ利用の促進、資源循環の高度化、 カーボンニュートラル燃料の利用促進、自然環境等を生かした吸収源対策の実施など