TOP›共創募集事業›外出が難しい人と社会を結ぶプロジェクト~未来に向けて誰もが何度でもチャレンジできるまちを目指して~

- 実現したいこと
- 掛川市では、「誰もが何度でもチャレンジできる社会づくり」を目指し、市民一人ひとりが自分らしく暮らせる社会の実現に取り組んでいます。本プロジェクトでは、以下の取り組みにより、地域課題を解決し、誰もが社会参画できる仕組みを構築します。
(1)外出困難者や障がいのある方がリモート就労を通じて社会参画できる環境を提供する。
(2)掛川市らしく「DXの推進」を通じた新しい働き方を提案し、多様性を受容する文化を醸成する。
(3)「DE&I」の理念を広め、地域全体で互いの違いを尊重し合える社会を目指す。
(4)外出困難者が自己肯定感を高め、地域社会の活力向上につなげる。
(5)地域課題を解決する持続可能な仕組みを構築し、地域全体の発展に寄与する。
- 背景
- 日本全国で労働力不足や人口減少が進む中、障がい者や外出困難者が活躍できる場の整備が課題となっています。また、掛川市では「DXの推進」を通じた働き方の実現が求められていますが、障がい者雇用率の向上や支援体制の整備が十分でない状況があります。さらに、多様性を尊重する文化の醸成が進んでいないことも地域課題として挙げられます。
本プロジェクトでは「DE&I」の理念と「DXの推進」により、リモート就労の仕組みを導入することで、多様な人が活躍し、地域課題を解決することで、まちを元気にすることを目指します。
- チャレンジ事業の詳細
- (1)リモート就労の実証実験
分身ロボットやアバターを活用した働き方を提案。
外出困難者やコミュニケーションが苦手な方が働ける環境を提供。
(2)社会実装に向けた準備
共感者を募り、リモート就労の可能性を広げる。
行政や企業が連携し、障がい者雇用の課題やコスト面の検証を進める。
(3)市内各所での実装実験
公共施設やカフェでリモート就労の仕組みを導入し、社会参画の場を拡大する。
(4)地域の活力向上
本プロジェクトを通じて、地域の活気や賑わいを生み出し、持続可能なまちづくりを進める。
(5)NPO法人等の団体も募集対象に
障がい等を抱える就労者を紹介していただけるNPO法人や地域団体も、共創事業の重要な
パートナーとして募集します。
- 提供できるリソース
- (1)外出困難者や障がいのある方を紹介する地域団体や福祉団体との調整
(2)メルマガやSNSでの情報配信
(3)市公式HP上での共創事業の紹介
- 関連するSDGsの目標
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SDGs8 働きがいも経済成長も
SDGs11 住み続けられるまちづくりを
SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう
- 行政分野
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地域活性化
移住・定住促進
産業振興・企業誘致
雇用維持・創出
男女共同参画
健康福祉
情報化(ICT・IoT・AIの利活用)
グローバル戦略
- 自由入力欄
この事業に関する問い合わせ先
掛川市企画政策課ダイバーシティ戦略室ダイバーシティ戦略係
電話: 0537-21-1208
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