~毎月9日は、もったいないを考える日です~
もったいナイン・・・ってことです
10月に入り、少しずつ涼しくなってきました。
先月ご紹介した、家電製品の比較方法は確認していただけましたか。買い替えや新たに家電の購入を検討する際は、価格だけでなく、年間消費電力量や電気代の目安もチェックしてみましょう。毎日使う家電を見直すことが、無理なく続けられる節電の第1歩です。
今月のテーマは
デコ活チャレンジ!
【食品から減らす温室効果ガス】
余った食材が廃棄される際、収集・運搬や焼却処理の過程で多くの温室効果ガスが排出されるだけでなく、経済的にも大きな損失が生じています。
こうした温室効果ガスの排出量と経済損失を減らすためにも、ちょっとした工夫を取り入れて、食品ロスの削減を目指しましょう!
食品ロスは、どれくらい発生しているの?
食品ロスとは、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
環境省の調査(環境省(食品ロスポータルサイト)記載)によると、令和6年度には、家庭から224万t、事業者から237万t、日本全体で約461万tの食品ロスが発生しています。

461万tは、国民一人当たり小さめのおにぎり1個(103g)を、毎日捨てているのと同じ量になります。

家庭からの食品ロスは、主に次の3つの要因により、発生しています。
1.食べ残し:食卓に出されたものの、食べきれずに廃棄されたもの
2.過剰除去:野菜の皮などを必要以上に厚くむき、食べられる部分まで廃棄されたもの
3.直接廃棄:消費期限・賞味期限切れなどにより、未開封のまま廃棄されたもの
出典:(消費者庁)めざせ!食品ロス・ゼロ|[消費者庁]食品ロス削減月間
食品ロスに伴う温室効果ガスの排出量と経済損失
消費者庁によると、令和6年度の食品ロスによる温室効果ガスの排出量は、1人当たり年間79kg-CO₂と推計されており、食品ロスによる経済的損失は、1人当たり年間31,097円にのぼっています。

ちなみに、79kg-CO₂はガソリンで換算すると約34Lであり、燃費15km/Lの車なら約510km(掛川~東京間往復)走行できます!

このように1人当たりの数値で見ると、食品を無駄にすることが、環境面や経済面において大きな負担を与えていることがわかります。
食品ロスを減らすためには、私たち一人ひとりが食品を無駄にしないよう、日常の中でできることから取り組み、意識することが大切です。
出典:(消費者庁)caa.go.jp/notice/assets/consumer_education_cms201_260630_03.pdf
参考:(環境省)マニュアル・様式 |「温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度」ウェブサイト
工夫を凝らし、食品ロスを減らそう!
食品ロスを減らす方法は、買い物の仕方や食品の保存方法、食事の工夫などたくさんあります。いつもの暮らしに少し工夫を加えることで食品ロスは減らせます。一人ひとりができることから始めることが大切です。
誰でも簡単に食品ロスを減らせる方法を紹介します。
アクション① 買い物に行く前に、冷蔵庫の中身を確認しよう!
買い物は、冷蔵庫の中身を確認してから行きましょう。冷蔵庫の中身を把握することにより、無駄な買い物がなくなり、食品の無駄とお金の無駄遣いを防ぐことができます。

アクション② 消費・賞味期限を見える化しよう!
購入した食品は、表示された保存方法と消費期限・賞味期限を確認しましょう。開封した日や調理した日を容器に表示すると、使い忘れを防ぐことができます。
また、期限の近い食品や開封済みの食品は手前に置き、先に使いましょう。

アクション③ 冷凍庫を上手に使おう!
余った食品は、1回分ずつ小分けにして冷凍しましょう。冷凍した日や食品名を記入しておくと、使い忘れを防げます。
なお、冷凍しても品質や安全性が無期限に保たれるわけではないため、なるべく早く使い切りましょう。

出典
☆2050年のカーボンニュートラル実現を目指して、協力し合いましょう☆
皆さんの取り組みを募集します!
日々の生活の中で、『もったいない』と思うことはありませんか?
『もったいない』をなくす行動を、『もったいないアクション』として募集し、広く市民のみなさまにお知らせします。

自分にとっては当たり前の行動でも、他の人は知らないかもしれません。
一人ひとりの小さな行動も、みんなで取り組むことで、大きな効果を生み出せます。
この機会に、自分の考える『もったいないアクション』を広めてみませんか?
※もったいないアクションに協力していただいた方や企業様は、来月のもったいない通信でお名前、または企業名をホームページで紹介させていただきます。もったいないアクションに貢献していただいた方には、もったいないアクショングランプリで表彰させていただきます。下記応募フォームからご応募ください。

