令和3年度の優秀作品の紹介
「心がほっこり お茶の間トーク」へたくさんのご応募ありがとうございました!
令和3年度も「かけがわお茶の間宣」の普及推進のために「心がほっこりお茶の間トーク」の募集を行いました。「心がほっこりお茶の間トーク」は、家族間で40文字以内のメッセージの交換を文書にして提出していただいたものです。普段の家族とのエピソードや、家族間の何気ない会話を切り取って応募していただいた多くの作品で、家族への感謝の気持ちや、家族を労わる気持ちが表現されていて、読んでいてたくさんの「ほっこり」を感じました。
今年度の応募作品数は、5,920作品と、たくさんの御応募をいただきました。作品を応募してくださいました方々をはじめ、作品募集に御協力をいただきました各種団体の皆様に心から感謝申し上げます。
かけがわお茶の間宣言とは?
受賞者表彰式の様子
佐藤教育長から賞状と記念品が贈呈されました。
優秀賞受賞者による作品朗読とエピソード紹介
かけがわお茶の間宣言朗読
令和3年度「心がほっこり お茶の間トーク」優秀作品
教育長賞受賞作品
氏名 (園・学校、部門)・作品
名倉 晴陽(西中1年)【親子】
「うちは4人家族なのに、お父さんはいつも3個しかケーキを買ってこないのはなんで?」
「俺はみんなから少しずつケーキを分けてもらえるのが1番おいしく感じるからだよ。」
実行委員長賞受賞作品
坂 咲心 (西郷小4年)【親子】
「ただいま! 今日も作業着汚れているから、抱っこは着替えてからね! 今日も油臭いだろ?」
「いいの。臭くないんだよ。この油のにおいはパパが帰ってきたにおいだから私は大好きなんだよ。」
優秀賞
吉良 心々美(西山口小4年)【親子】
「ママ、いつも学校のお話、聞いてくれてありがとう。嬉しいよ。また、絵本読もうね!!」
「昼間は時間がない日もあるけど、お風呂の時はゆっくり聞けるからママの大好きな時間だよ♡」
佐々木 陸人(城北小4年)【兄弟・姉妹】
「お兄ちゃん、僕の幸せってなんだと思う?」
「そんなの決まっているだろ。オレの弟になったことだよ。(笑)」
長谷川 穂花(第一小5年)【親子】
「スーパーで40%引きのお買い得のお肉を買ったけど、レジの時なんか恥ずかしかったな。」
「それはいいことだよ。廃棄しないことは動物にとっても地球環境にとっても大切なんだよ。」
杉山 葵胡(第一小6年)【親子】
「お母さん、仕事いつもおつかれ! 肩もみをしてほしい時は、いつでも言ってね!」
「うん。言う言う! たまにはお父さんにもしてあげて。羨ましそうな視線を感じるから。」
榛村 花音(桜木小1年)【孫と祖父母】
「じいじ、早く会いたいね。画面に近すぎてじいじの鼻の穴しか見えてないよー。」
「慣れないから難しいね。近くで顔を見たいのに。離れると今度は、顔小さくなって見えないよ。」
小田 芹奈(原田小6年)【兄弟・姉妹】
「いつも野球頑張ってるね。ユニホームが真っ黒だから、今日は私が洗ってあげるね。」
「えっ! 洗ってくれるの? じゃあ、またダイビングキャッチで好プレー見せちゃうよ。」
牧 紫音(横須賀小5年)【親子】
「看護師さんとしてもお母さんとしても、とてもがんばっていてすごいです。私もいつかなりたいよ。」
「仕事が忙しくてなかなかお話もゆっくりできてないから、今度ゆっくり女子会やろうね。」
西川 ありさ (東中2年)【兄弟・姉妹】
「筆入れ変えたいけど、新しい物を買うよりお姉ちゃんが使っていた物がほしいな。」
「これは私が人生で1番勉強した時にそばにいた筆入れ。試験も乗り越えたからお守りだね。」
國府 惟歩(桜が丘中2年)【親子】
「どうしよう。我が家の心がほっこりする話題が思いつかないんだけど・・・。ねぇ、お母さん。」
「いただきます。ごちそう様でした。毎日言ってくれるあなたに、母はほっこりしていますよ。」
綿野 倖太(桜が丘中3年)【親子】
「最近、お母さんによく似てるって言われるよ。背中を見てるからかな? 結構嬉しくてさ。」
「似てるのは容姿かな、中身かな? あなたが誇れる親で居続ける為にも、今以上に頑張るね。」
山本 光紗(北中2年)【孫と祖父母】
「ばあば、ピーマンの肉詰めの作り方を教えてくれない? ピーマンが好きだから。」
「いいわよ。1から教えてあげる。畑にピーマンの苗を植え付ける事からね。楽しみね。」
河上 さくら(横須賀高1年)【親子】
「いつも、私のやりたいことを応援してくれてありがとう。「頑張ってね。」が力になるよ!!」
「やりたいことは全力で応援するし、協力するよ。」