▲駅舎を清掃する生徒
桜が丘中学校は12月24日、地区内の天竜浜名湖鉄道「桜木駅」で、駅舎美化ボランティアを行い、生徒会本部役員やサッカー部から25人が参加しました。
同校年末の恒例行事。同駅を拠点に活動する市民グループ「ぽっぽや桜木会」(甲賀正子代表)の協力を得て、平成23年から続けています。生徒は駅舎やトイレ、駐輪場などに分かれ、古くなった掲示物の整理やフェンスの再塗装などに汗を流しました。
同校の仲秋羚(れい)さんは「普段地域の方に登校の見守りなどをしていただいている。自分たちにできることで感謝を伝えたい」と思いを語り、甲賀代表は「遠くから見に来る人も多い駅なので、多くの方にきれいな駅だと思ってもらえるとうれしい」と話しました。
2021年12月24日