▲葛布壁紙に描かれたさまざまなアート作品
掛川葛布事業協同組合と市は1月20日から2月18日まで、掛川の伝統工芸品である「掛川手織葛布」の魅力を広く市民に知ってもらうため、掛川市役所1階で葛布アートギャラリーを開催しています。
令和3年3月に設立した「葛利活用コンソーシアム」の賛同団体である多摩美術大学の協力。同大学の学生が葛布壁紙をキャンバスに、ボールペンや油絵の具などで制作したアート作品30点を展示しています。
同組合の小崎隆志さんは「少しでも多くの方に葛を知ってもらいたい。伝統工芸を継承していくステップになってほしい」と話しました。
2022年1月20日