▲はしご付消防車で取り残された患者の救助に向かう消防職員
中央消防署の職員11人が7月4日、掛川東病院ではしご付消防車を使用した救出訓練を行いました。病院施設との合同訓練は初。高所に取り残された要救助者を安全・確実・迅速に救出することを目的に実践に即して行われました。
病院の高層階で火災が発生し、入院患者が4階のベランダに取り残されたことを想定して実施。職員は緊張感をもって、はしご付消防車の操作や救助の手順について確認をしました。
中央消防署の山本圭吾署長は「市民の期待に応えられるよう各事業所に協力していただき、訓練を積み重ねていきたい」と話しました。
2022年7月7日