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2023年5月15日 人と環境の持続可能性追求 ごみの資源化に向けた会議を発足

2023年5月15日更新

初会合で意見を交わす委員

▲初会合で意見を交わす委員

市はごみの資源化などを検討する「おむつリサイクル・ごみ減量推進会議」を設立し、5月15日に初会合を市役所で行いました。これまで燃えるごみとしていた使用済み紙おむつや製品プラスチック、生ごみ、剪定枝・落ち葉の4品目を資源化ごみとして分別対象にすることなど、ごみの減量と資源化の研究を進めます。提言は今年度改定を予定している市の一般廃棄物処理基本計画に盛り込み、焼却や埋め立てに頼らない新しい社会構築の検討を進めます。
同会議を構成する委員は地域団体の代表や有識者らで、委員長には市区長会連合会会長の守屋輝年雄さんが就任しました。叡啓大学特任教授の石川雅紀さん、同志社大学政策学部の中島理恵さんがアドバイザーを務め、検討を進めます。
久保田市長は「人と環境の持続可能性を追求する。資源循環の分野でフロントランナーになりたい」と話しました。
同日、市は循環型まちづくりという知見の活用とコンセプトの統一性を図るため、アミタホールディングス株式会社(京都市)と協定を締結しました。また、持続可能性の実現に、環境と市民生活と経済が好循環することが重要であるため、具体的な事業をともに設計・提案する地元事業者とも連携や協定を締結予定です。

2023年5月15日

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