総合トップ広報かけがわ2016年12月18日 開館10年で80万人達成 とうもんの里でセレモニー
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2016年12月18日 開館10年で80万人達成 とうもんの里でセレモニー

2016年12月18日更新

80万人目の入館者となった坪井さんと前後賞の植田さん、山内さんが花束を受け取る様子
80万人目の入館者となった坪井さん(右から2番目)と前後賞の植田さん(右から2番目)と山内さん

農業文化の魅力を発信している「遠州南部とうもんの里総合案内所」が入館者80万人を達成し、同施設を管理運営するNPO法人とうもんの会(名倉光子代表)が12月18日、記念セレモニーを行いました。
節目に来場したのは、週1回程度「朝採り市」へ買い物に訪れているという、磐田市に住む坪井博子さん。この日は、毎月参加しているそば打ち体験教室のために来場したところでした。
セレモニーでは、名倉代表からメキャベツやほし柿、トマトなどが入った「旬の野菜詰め合わせセット」と花束が贈られました。坪井さんは「思いがけないことで、うれしいです」と笑顔で話しました。また、前後賞として、799,999人目の植田吉宏さん(袋井市)、800,001人目の山内容子さん(掛川市)にも野菜の詰め合わせセットが贈られました。
とうもんの里は、平成19年4月にオープンして以来、自然観察や農業体験、食体験、地場産品の直売などの活動を展開してきました。平成26年1月には50万人を達成。毎年10万人ほどの来場者でにぎわっています。名倉代表は「80万人を迎えることができ、地域のみなさん、リピーターに感謝したい」と話し、続いて「とうもんの里らしさを残しながら若い感覚で昔の人の知恵や伝統を伝えていきたい」と語りました。

2016年12月18日

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