総合トップ広報かけがわ2017年4月25日 市応援大使に任命 登山家の影山さん
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2017年4月25日 市応援大使に任命 登山家の影山さん

2017年4月25日更新

「輝くかけがわ応援大使」の任命書を松井市長(左)から受け取る影山さん
松井市長(左)から任命書を受け取る影山さん

お茶のプレゼントを松井市長(右)よりお茶のプレゼントを受け取る、元マナスル遠征隊のモハマド・ジャファール・アサデさんら
松井市長(右)からお茶のプレゼントを受け取る元マナスル遠征隊のアサデさん

掛川市は4月25日、昭和51年にヒマラヤ・マナスルに挑んだ「日本・イラン合同マナスル遠征隊」として秋季初登頂に成功した登山家の影山淳さん(五明)を、掛川の魅力を国内外に発信する「輝くかけがわ応援大使」に任命しました。
影山さんは昭和47年、イランで登山中に滑落。地元山岳ガイドに救出され一命をとりとめました。献身的な救助と治療に感謝し、両国の登山愛好家による親交を深めようと約束。その4年後、合同遠征隊の設立へとつながりました。昨年に登頂40周年を迎えたことを機に、今月19日から影山さんが長野県や掛川市へ隊員やその息子らを招待するなど、国境を越えた交流は今でも続いています。
25日、影山さんと、合同遠征隊で一緒に登頂したモハマド・ジャファール・アサデさんら3人が松井市長を表敬訪問。友人らが見守る中、その場で影山さんに任命書が手渡されました。松井市長が「世界に掛川の情報を発信してほしい」と話すと、影山さんは「身に余る光栄。掛川のために微力ながら力になりたい」と応えました。
また、初来日のアサデさんらは、訪問前に市内の茶園や茶工場を見学。「とても美しい景色だった。掛川市はとても美しい。日本人はまじめさとやさしさにあふれている」と、市長に掛川の印象を語りました。

2017年4月25日

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