▲タブレットを使った授業を見学する教職員ら
掛川東中学校は5月25日、昨年度市内全小中学校に配備されたタブレット端末のさまざまな可能性や使い方について研究を行うため、情報担当の齋藤孝浩教諭による数学の授業を行い、校内の教職員が参観しました。
プリントで配布した問題に対するヒントを5段階であらかじめタブレット端末に用意。生徒は自分のペースに合わせて各々ヒントを見て解答します。授業の最後にはプリントをタブレットで撮影、指定したフォルダへ提出させ、生徒の理解度を一覧で見やすくするなどさまざまな活用を行いました。
齋藤教諭は「5つのヒントを自分が見たいタイミングで見られるようにした。今後はさらに個人に応じた支援ができるよう検討したい」と話しました。
2021年5月25日