ヒナを拾わないで

2015年4月10日更新

野鳥の子そだてを見守ってください。

ヒナを拾わないでキャンペーンポスター

野鳥にとって春は子育ての時期。巣立ちしたばかりのヒナはうまく飛べません。
地面に落ちていたりして心配になりますが、車にひかれたり、ネコに襲われたりしないよう近くの木や道路の横に避難をさせてあげれば大丈夫!!
「心配だから…」と近くにいると、親鳥が近寄れません。避難をさせたら、すぐにその場を立ち去りましょう。
親鳥は必ずヒナのところに戻って世話をします。

Q.人が野鳥のヒナを育てることはできないのでしょうか?

A.わたしたちは、ヒナに、飛び方や身の守り方など教えることができるでしょうか?
ヒナが自然の中で自立して生きていけるように育てる、ということは非常に難しいことなのです。
また、許可なしで野鳥を飼うことは法律で禁止されていますので、お気をつけください。

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